P R
HOME>【総合環境】>光触媒
PR
【関連サイト】
名古屋市内で
環境ECOワードを体験



 光触媒とは、表面に光(紫外線)が当たるとの化学反応による触媒効果で、抗菌、脱臭、水質浄化、空気浄化などの働きを発揮する物質です。その代表例としては、二酸化チタン(TiO2)があります。
 二酸化チタンの光触媒における特長は、活性酸素による有害物質の分解作用と、超親水効果です。
 二酸化チタンの表面に光が当たると、空気中の酸素と反応して分解力を持つ活性酸素を発生します。
 また、水に濡れた状態で光が当たると二酸化チタンの表面で水が水滴状にならずに一様に薄く広がる超親水効果を発揮します。
 これらの特長により、二酸化チタンには「防汚」「抗菌」「脱臭」「水質浄化」「空気浄化」等の効果があるとされています。

参考資料:光触媒とは 

 人や環境に優しい画期的な塗料としても注目される光触媒は、汚れが付きにくく、汚れても日光と雨によって汚れがそのまま落ちる効果が評価されて、住宅やビルなどの建物の外壁塗装やガラスコーティングなどに多く利用されています。
 同様に光触媒は住宅の内装材としても利用されており、室内の空気中のシックハウス症候群原因物質を除去する効果を発揮しています。さらに、汚れ・カビ・チリ・ホコリそして手入れが面倒な油汚れを寄せ付けず、付着した汚れも簡単に拭き取れるので、掃除の手間も軽減できます。
 また、優れた抗菌機能により最近は医療施設や高齢者施設をはじめ、学校や育児施設の内装にも利用されています。この他にも以下のような分野を中心に、光触媒は幅広く利用されています。

参考資料:光触媒WEB〜光触媒普及委員会〜 
参考資料:光触媒入門 


次のECOワード >「エコファースト企業」

Copyright(C)2010 adscoop Kids-Kankyou-Ecoword. All Rights Reserved.