刈谷市では従来の施設の老朽化やごみ量増加による処理能力の限界に伴い、2009年に新たな廃棄物焼却施設が建設されました。 この新施設では従来のような焼却時の余熱供給に加えて、焼却熱を利用したタービン発電機も設置されています。 その発電量は温水プール等の余熱利用施設を含めたクリーンセンターの全施設の電気をまかなうことが可能で、さらに余剰があれば電力会社への売電も計画されています。
刈谷知立環境組合クリーンセンター 廃棄物焼却施設
出典:平成22年版環境・循環型社会・生物多様性白書
参考資料:平成16年版循環型社会白書 廃棄物関連情報 ごみ焼却施設における熱回収の取組