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 地球温暖化対策が世界規模での大きな課題とされる中で、物流業界においても環境への負担の少ない輸送への移り変わりの動きが活発になっています。
 中でも国土交通省が中心となって推進しているのが、陸上輸送から大量輸送が可能な海運や鉄道に転換しCO2の排出量を抑えようとするモーダルシフトです。
 エネルギー効率が良く、地球環境にやさしい輸送機関の海上輸送を利用してモーダルシフトを積極的に推進する荷主企業や物流企業に対して、環境対策への貢献を応援するために「エコシップマーク」が作られました。
 また、エコシップマークを通じてモーダルシフトによる環境問題への積極的な取り組みを一般消費者に広く知らせることで、消費者と企業が一体となってこうした取り組みを進めていくことを目指しているそうです。

参考資料:エコシップマーク日本の海に就航 

 エコシップマークは環境負荷の少ない海上輸送を一定以上の割合で利用するエコシップマーク認定企業が、「輸送される製品やパッケージ」、「外装(段ボール、ケース)」、「製品の広告・カタログ」等へ表示ができます。
 併せて「トラック」や「シャーシ」、「コンテナ」、「船舶」等の輸送機器にも表示できます。さらに、認定を受けた「企業のHP」、「広報誌」、「広告」等でモーダルシフトへの取組みをPRする際のマーク表示もできます。
 このエコシップマーク認定企業になるためには、国土交通省、日本長距離フェリー協会、日本内航海運組合総連合会が中心となり組織されたエコシップ・モーダルシフト事業実行委員会からの推薦を受けて「エコシップ・モーダルシフト優良事業者選定委員会」の審査、認定が必要となり、その認定基準は次の通りです。

原則100km以上の航路(沖縄、離島、青函航路を除く)において、
・海上貨物輸送量(トンキロ)20%以上を利用した者

・前年度に比べ、海上貨物輸送量(トンキロ)のシェアが10%以上改善した者

・海上貨物輸送を利用してCO2排出量を10%以上削減した者

参考資料:報道発表資料:平成20年度エコシップマークの認定について(第1回) - 国土交通省 
  参考資料:エコシップマークQ&A集 


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