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 日常生活で排出したCO2のうち、削減する努力をしても減らせない分について、代わりにCO2を吸収してくれる木を育てる植林・森林保護や、CO2排出を減らせるクリーンエネルギー事業など「他の場所」で直接的、間接的に排出量を相殺する考え方や活動をカーボンオフセットといいます。
 カーボンオフセットを行うためには、個人や企業向けにこの仕組みを提供する事業を行うカーボンオフセットプロバイダーと呼ばれる団体を通じて、募金や証券を買う等の投資を行います。

 一般的にカーボンオフセットを行うためには、以下のような流れになっています。この中で大切なのは、自分が排出しているCO2の量をあらかじめ知っておくことです。

1.省エネルギー活動など特定の活動を通じて、日常生活で排出されるCO2の量を削減する努力をする。

2.CO2排出量を計算できるWEBサイト等を利用して、自分が普段排出しているCO2の量を算出する。

みんなの知識【ちょっと便利帳】 -電気、ガス、水道などの二酸化炭素[CO2]排出量計算

e-デジシャク デジタル環境尺

3.算出されたCO2の量をオフセット(相殺)するために、植林・森林保護・クリーンエネルギー事業等の活動に、カーボンオフセットプロバイダーを通じて、オフセットしたいCO2排出量相当の金額を募金・投資する。


※この他にも、カーボンオフセット年賀状やカーボンオフセット付宅配便等をはじめとして、カーボンオフセット付の商品も増えています。
これらには価格にカーボンオフセット費用が含まれており、その商品を購入するだけでカーボンオフセットに参加できます。

参考資料:環境省 我が国におけるカーボン・オフセットのあり方について(指針)(PDF) 


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