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 自然公園は土地の所有権の有無に関わらず国や都道府県が地域を指定し、法律や条例による一定の公用制限のもとで、自然の風景地の保護を図る地域制の公園です。

 その種類は、「国立公園」「国定公園」「都道府県立公園」の3種類に分かれます。
 それぞれ公園の指定者、指定の要件、法令、行政的管理責任者などは異なりますが、自然の風景地を保護するための保護計画と、自然を楽しんでもらうための利用計画が公園ごとに定められ、適正な利用と管理が行われています。

 自然公園の制度は、日本における自然環境保全に関する制度の中で歴史的にも古く、生物多様性保全を支える意味でも大きな役割を果たしてきています。

参考資料:国立公園制度[1]国立公園の定義 ||国立公園[環境省] 

 日本の自然公園に指定されている優れた自然の風景地は、その環境に即して生きている様々な野生生物や、その土地の風土などがあいまってつくられてきたかけがえのないものです。
 美しい山河、変化に富んだ海岸線など優れた自然景観に恵まれている愛知県では、4つの国定公園(三河湾国定公園、飛騨木曽川国定公園、天竜奥三河国定公園、愛知高原国定公園)と、7つの県立自然公園(渥美半島県立自然公園、南知多県立自然公園、段戸高原県立自然公園、振草渓谷県立自然公園、本宮山県立自然公園、桜淵県立自然公園、石巻山多米県立自然公園)が指定されています。その面積は愛知県全体の約17%を占めています。

参考資料:愛知県の自然公園 


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